こんにちは。
～ことばが育つお家時間～
「ことばの発達プレスクール」
ことばの発達コーチ 森祐子です。
家から一歩出ると。。
誰かと会うと。。
どこに連れていっても。。
泣いてばかりで全然慣れず、
ことばも出ない（泣）
２歳の女の子のママSさんが
３ヶ月前に相談にきて、
プログラムに参加されました（＾＾）
コロナもあって遊び場や相談
機関も閉鎖中。
もうどうしたらよいのか
わからず不安で仕方がなかった。。
このような気持ちで毎日を過ごして
いたそうです。
お子さんを連れて出かけるのが
大変で外にいけない！
コロナなどが心配で人がいる場に
あまり連れていけない！
相談やサロンの場が閉鎖している！
といった理由で、孤立感を持った
ママたちはとても多いです。
Sさんも数少ない相談場所や
子育てサロンなどに行って
なんとかお子さんのことばを、
発達をどうにかしたい！！
そう思って連れて行っていた
そうですが、、
でも、
どこに言っても、
「もっと遊んであげて」
「声かけをもっとしましょう」
と言われたり、
理由もなく、半ば強制的に、
「お子さんを連れて一緒に連れて
きてください」
と子育て支援センターに言われて
しまったそうです。
そこでは、
「目が合わない」
「人に興味がない」と言われるだけ。
とても傷ついてしまい、
途方にくれているときに
ことばの発達プレスクールの
相談会にきてくれました。
早速、ことばの療育プログラムに
参加を決めたSさんにお伝えした
おうち療育は。。
「食事とお風呂」の場面での
お子さんとの関わり方について
お伝えしただけです。
それぞれの場面でお子さんに合った
関わり方の提案をしただけなんです。
もちろん、どうしてその関わり方を
する必要があるのか？ということは、
お伝えしましたよ。
Sさんは私が伝えた通りに
取り組んでくれました（＾＾）ｂ
この
「スピード」と「やってみる」
ということがとっても重要です☆
Sさんのお子さんは、
最近のレッスンでは、
ニコニコ顔で、
おしゃべりが止まらない！
お歌も止まらない！
というくらい変化して
います。
お子さんの変化がパパもとても
嬉しいようで、
積極的にお子さんと遊んで
くれるようにもなったそうです。
どのようなことを食事と遊びの
場面でお伝えしたのか？
これは、
Sさんのお子さんに合っている
ことなので、
皆さんのお子さんに合っている
わけではないのですが、
食事場面では、
・姿勢や座り方、食事時間の長さ
の見直しをしました。
お風呂場面では、
・頭や身体の洗い方や姿勢を
見直しました。
これで本当に変わるの？？
疑われるかもしれませんが、
Sさんのお子さんはどんどん
変化しています。
もちろん！
ずーっと、ずーっと、
食事とお風呂の場面だけを
対象とし続けているわけでは
ありません。
毎回、お子さんに必要な場面、
タイミングを見つけて、
ママたちと一緒に取り組むことを
決めています（＾＾）
ママと一緒に決めるから無理なく
続けられています。
ことばの発達プレスクールの
おうち療育のモットーは、
毎日楽しく続けられること
です。
大変で、めったにないこと、
難しいこと、
を対象としてしまったら
続けるの大変ですよね？？
あなたのお子さんのことばや
発達を育てる場面は、
どのような場面でしょう？？
一緒に見つけていくお手伝いと
継続していくための先導を
しています。
それぞれの場面での具体的な
取り組みについては、
相談会やプログラムでお伝え
しています。
ぜひ、楽しみに相談にきて
くださいね。
