夏休み。。。
お子さんと過ごす時間が増えて
くると。。
お子さんとの関わりでとっても
イライラすることもありますよね。
怒ったり、強い口調で注意したり、
否定的なことばが連発!!
なんてこともあるでしょう。
発達相談にいらっしゃるママからも
「叱ってしまいました」
「否定的なことばを使ってしまいました」
なんて反省した声をお聞きすることが
多いです。
でも、否定的なことばって、
絶対につかっちゃいけない
のでしょうか?
いいことばっかりとか、
ほめたり、
という肯定的な声かけばかり
しなくちゃいけないの??
否定的なことばをなくして、
できるだけ使わせないように
していたママさんIさんについて
ご紹介しますね。
ことばが出てきて、ある程度会話
をするようになってきたお子さんの
ママさん(Iさん)ですが、
「ことばが出てきているけれど
とても心配なんです」
というご相談でいらっしゃいました。
周りからも、
ことばが増えたね、
ことばでお話ができるように
なったね、
もう大丈夫なんじゃない?
などと言われるようですが、
ママはとっても心配だった
そうです。
それは、どういうことか?
お聞きしてみると。。。
お子さんは、
「わからない」「できない」
「いやだ」「やって」
といったことを周りに、
相手に、伝えることが
できないそうなんです。
たしかに、これは周りにわかって
もらいにくい心配や不安だなと
思います。
お子さんのことを振り返って
いただいたり、
やりとりを見させていただいて
いると。。
わからなくても、できなくても、
心配でも、不安でも、
なんでもとりあえず応じてしまって
いて、
わからなくても答えたり、
嫌でもやってしまったり
している様子が伺えました。
それはどうしてか?
というと、
あまり、否定形の言葉って
進んで学ぶ機会がないから
なんです。
自然に自分から見聞きして覚えて、
使うことはありますが、
否定的な言葉は、
使おうとすると周りから
嫌がられたり、
肯定的な言葉に変えられて
しまったりすることが
多いように思います。
否定的な言葉ばかり増えて
しまうことはよいこととは
言えませんが、
本当に必要なときに、
使える一つの気持ちを表す
ことばとしては、
身につけさせてあげたい
ことばです!
なんでも
問われたら返事をする、
取り組む、ということを
していると、
拒否したり、断ったり、
嫌だという気持ちを伝える
ことはなく過ぎてしまいます。
ぜひ、お子さんの表情や意欲、
気持ちもよく確認してあげながら、
経験させてあげて欲しいと思います。
その経験のさせ方や表現の仕方が
わからない方は、
ことばの発達相談にきてくださいね。
一遍通りの気持ちの表現方法を
身に着けてしまう前に、
表現豊かなお子さんに育んで
いきましょうね☆
夏休み。。。
お子さんと過ごす時間が増えて
くると。。
お子さんとの関わりでとっても
イライラすることもありますよね。
怒ったり、強い口調で注意したり、
否定的なことばが連発!!
なんてこともあるでしょう。
発達相談にいらっしゃるママからも
「叱ってしまいました」
「否定的なことばを使ってしまいました」
なんて反省した声をお聞きすることが
多いです。
でも、否定的なことばって、
絶対につかっちゃいけない
のでしょうか?
いいことばっかりとか、
ほめたり、
という肯定的な声かけばかり
しなくちゃいけないの??
否定的なことばをなくして、
できるだけ使わせないように
していたママさんIさんについて
ご紹介しますね。
ことばが出てきて、ある程度会話
をするようになってきたお子さんの
ママさん(Iさん)ですが、
「ことばが出てきているけれど
とても心配なんです」
というご相談でいらっしゃいました。
周りからも、
ことばが増えたね、
ことばでお話ができるように
なったね、
もう大丈夫なんじゃない?
などと言われるようですが、
ママはとっても心配だった
そうです。
それは、どういうことか?
お聞きしてみると。。。
お子さんは、
「わからない」「できない」
「いやだ」「やって」
といったことを周りに、
相手に、伝えることが
できないそうなんです。
たしかに、これは周りにわかって
もらいにくい心配や不安だなと
思います。
お子さんのことを振り返って
いただいたり、
やりとりを見させていただいて
いると。。
わからなくても、できなくても、
心配でも、不安でも、
なんでもとりあえず応じてしまって
いて、
わからなくても答えたり、
嫌でもやってしまったり
している様子が伺えました。
それはどうしてか?
というと、
あまり、否定形の言葉って
進んで学ぶ機会がないから
なんです。
自然に自分から見聞きして覚えて、
使うことはありますが、
否定的な言葉は、
使おうとすると周りから
嫌がられたり、
肯定的な言葉に変えられて
しまったりすることが
多いように思います。
否定的な言葉ばかり増えて
しまうことはよいこととは
言えませんが、
本当に必要なときに、
使える一つの気持ちを表す
ことばとしては、
身につけさせてあげたい
ことばです!
なんでも
問われたら返事をする、
取り組む、ということを
していると、
拒否したり、断ったり、
嫌だという気持ちを伝える
ことはなく過ぎてしまいます。
ぜひ、お子さんの表情や意欲、
気持ちもよく確認してあげながら、
経験させてあげて欲しいと思います。
その経験のさせ方や表現の仕方が
わからない方は、
ことばの発達相談にきてくださいね。
一遍通りの気持ちの表現方法を
身に着けてしまう前に、
表現豊かなお子さんに育んで
いきましょうね☆