こんにちは!
~ことばが育つお家時間~
「ことばの発達プレスクール」
ことばの発達コーチ 森祐子です。
お風呂でことばや発達を
育てる!
というと。。。
どんなことが思い浮かびますか?
お風呂で。。ことば。。発達。。。
皆さんよくやられているのが、
そうです!
数を数えたりといった、
数字に触れてみる時間だったり、
ひらがなを覚えたり、
という方いませんか?
もちろん、それも悪くはなく、
とても良い時間になると思います。。
だけれど、
ことばが出ていなかったり、
発達がゆっくりなお子さん、
小さいお子さんには、
まだ、数字や文字は、
早すぎたり、興味が持てなかったり
しませんか?
そこで、
おススメなのが!
お子さんに自分の体を
洗わせる経験をつくって
あげることなんです(^^)b
え??洗ってあげるじゃなくて
自分で子どもが洗うの??
と驚く方もいるかもしれません。
小さいお子さんほど、
ママやパパたちが一緒に入って
お子さんの身体を洗ってあげて
いることでしょう。
でも、少しだけ、お子さんにも
自分で洗う機会を、チャンスを、
つくってあげませんか?
もちろん!
届かないところ、全部を自分で
洗いきるなんてことは目標では
ありません。
はみがきと同じように、
仕上げ洗いは大人がやって
あげる必要はあると思います。
どうしてこのような経験をつくって
あげる必要があるか?
それは、
たくさんあるのですが。。
その中でも、
・自分の身体の全体のイメージが
もてるようになる一歩となる
・身体の部位への意識、興味が
でてくる
・子どもが拘束されている感は
減り、入浴に対してイメージが
よくなる
・発声や発語につなげやすいから
といったことがあります。
自分のからだに意識や興味が持てる
きっかけになり、
からだ全体のイメージを持ちやすく、
からだの部位も覚える経験にもなります。
最初から正確に言わせよう!ではなく、
お腹だね、ポンポンだね、
おしりごしごし、
お手て、うで、足、つま先、
くび、肩、などなど。。
たくさんある身体の部位に
触れて、聞いて、の経験を
毎日のお風呂で少しずつ
重ねていけたらいいですよね。
また、
自分でゴシゴシすることによって、
少し手や身体が拘束されたり、
手に洗うタオルやスポンジ等を
持つことによって、
お風呂に対してのネガティブな
イメージも逸れていきやすく
なります。
ぜひ、
お風呂の中で、
ことばや発達につながる経験を
少しずつしてみませんか?
毎日することだからこそ、
積み重なっていきやすいですよ☆
そのうち、
ママやパパの身体も洗うお手伝い
してくれるかもしれません(^^)/
楽しみながら、
生活の中でことばや発達を育てて
いきましょうね。