こんにちは!
~ことばが育つお家時間~
「ことばの発達プレスクール」
ことばの発達コーチ 森祐子です。
ここ数日、しつこいぐらいに
何度もお伝えしていることですが!
子どもの
・声があまり出ない
・ことばが出ない
・ことばが増えない
・ことばのやりとりがない
・会話にならない
・ことばが不明瞭
といった
「ことば」の発達が
ゆっくりなお子さんには、
何よりも、
「まねっこ力」を高める
ことが大切です!
そして、
「ことば」の発達に必要な
「まねっこ力」を高めるには、
さらに!優先して!
「ママ自身のまねっこ力」
を高めること!
をしてほしいと思います。
そのため、
「ことばの発達プレスクール」
では、
ママ自身の「まねっこ」力を
高めるために、
お子さんに対する
4つのポイントを学び
・経験していくこと!
を中心にプログラムの中で
取り組んでいきます!
今日のメルマガでは、
ママのまねっこ力を高めるために
必要な4つの基礎の中の
3つ目をご紹介します。
それは、
「子どもへの関わり方」
を知ることです。
発達に関する本や情報で、
お子さんへの関わり方などで
気を付けることや必要な対応
については、
たくさん目にしたり、学ぶ
機会があったりすると思います。
ことばがゆっくりな場合は、
〇〇するようにしてください、
落ち着きがない場合には、
~とするといいですよ、
イヤイヤがすごいときには
〇〇〇をしてあげると
いいですよ、
といったように、
今は情報が調べれば調べるほど
あると思います。
でも、
私がお伝えしたい「関わり方」は
そういうことではないのです!
一般的に知る「関わり方」は、
情報の一つです。
〇〇には△△してください!
という一般的な情報をお伝えして
いるにすぎません。
もちろん、
当てはまる場合もあり、
効果的に使えることもあるとは
思いますが、
それ以降変化が見られなかったり、
全然効果が見られなかったり、
なんてこともあるかもしれません。
発達の専門家として多くのママたち
や先生方をみてきたからこそ
わかりますが、
多くの場合は、
「関わり方」が
・本当はお子さんの発達や課題
に合ったものではない
・自分の関わり方がやっている
「つもり」であって、実際は
その通りにはできていない
ということがあげられます。
結構この2つのことが原因で
せっかく意識的に関わっている
のに、
お子さんにとって良い関わり方、
ことばや発達を育む関わり方に、
なっていないことがとっても多い
のです。
それって、
とーーーーーーーーっても、
もったいないことでは
ありませんか??
ママが一生懸命に関わっているのに、
全然お子さんに響かず、届かず。。
せっかく、
お子さんに「関わる」のならば、
自分自身のお子さんに関わる
「関わり方」も客観的に知り、
さらにお子さんに合った
「関わり方」
をしていきましょう!!
今お伝えした、
お子さんへの自分の「関わり方」
を客観的に知るためには、
どうすればよいのか?
これについては、
発達相談会でお一人ずつに
お話しています。
ぜひ、
自分の関わり方も知り、
お子さんに合った関わり方も
知って関わっていきたい方は、
発達相談会でお話しましょうね☆
さて、
「まねっこ力」を高めるための
4つのポイントである、
・子どもの発達を理解
・子どもの観方
・子どもへの関わり方
までお伝えしました。
次の投稿には、
ポイントの4つ目について
お伝えします!