こんにちは!
~ことばが育つお家時間~
「ことばの発達プレスクール」
ことばの発達コーチ 森祐子です。
「バイバイをしてくれないんです!」
「挨拶をしてくれないんです!」
こんなことばや発達のゆっくりさん
はいませんか?
結構、ママたちからのご相談で
ある困りごとの一つなんです。
お子さんが挨拶をするタイミング
の時に、
どのように「バイバイ」を
教えようとしていますか??
もしかして??
お子さんの後ろか横で、
お子さんの手を取って(持って)、
ママがお子さんの手を動かして、
振っていませんか?
これでは、
お子さんは「バイバイ」や
挨拶をするようには
なりませんよ~!
それは、
どうしてかというと。。
お子さんの目線で
その状況をイメージして
みてください。
人を前にしたときに、
手を持たれて、
手を振られている。。。
その目線には、
ママたちの姿は見えないの
です。
これが理由なんです(^^)b
どういうことかというと。。
そもそも、
小さい子どもは、
自分の姿、ボディイメージを
持つことは難しいです。
だから、
自分で意識をして、
言われた通りに身体を
動かすということが、
簡単にはできません。
では、
どうやってできるように
なっていくのか?
それには、
自分の目で見て、
同じように動作などを
真似して、
自分なりに試行錯誤して
動かしながら色々とできる
ようになっていくのです。
ということは、
どうしたらお子さんは
挨拶や「バイバイ」が
できるようになるのか?
それは、
ママたちがお子さんの前で、
「バイバイ」や挨拶をして
みせてあげることなんです。
お子さんの前で、
わかりやすく、
まずはママたちが挨拶や
バイバイをしてみせて
あげましょう(^^)b
真似が増えている
お子さんなら、
なおさらして
見せてあげましょう!
ママたちのこと、
お子さんはよく見ていますよ!
お子さんに同じようなことを
して欲しい場合には、
何よりも最初にママたちが
して見せてあげるようにして
ください。
さあ、明日の挨拶の時からやって
見てくださいね。
感想お待ちしています☆