こんにちは!
~ことばが育つお家時間~
「ことばの発達プレスクール」
ことばの発達コーチ 森祐子です。
このところ
療育プログラム生や発達相談の方
とのお話の中で、
話題になったのが共通していた
ので、
今日はそのことについて
お話したいと思います。
その話題とは、
「声かけ」!
のことです。
実際に、
発達相談会に参加するママから
聞かれることでも多いのも、
ことばが出ないお子さんへの
「声かけ」
についてのご質問なんです☆
多くの質問は、
「どのような声かけをすれば
ことばが出るようになるか?」
「今の声かけはあっているか?」
「声かけしてもことばが出ず、
子どもが応じてくれないのは
どうしてでしょうか?」
というようなものが多いように
思います。
皆さんは、お子さんに
どのような「声かけ」を
していますか?
これまでにも、
メルマガで「声かけ」について
何度も書いたこともあると思います。
それぐらい、
「ことばの発達プレスクール」
では、
声かけの意味、目的、仕方、
タイミング、頻度、内容、
などなど。。。
「声かけ」について、
ママたちに何度も、何度も、
セッションの中でお子さんにそって
お伝えしています。
それくらい、
とっても大切な、重要なことだと
思っているからです。
ただ、どのママたちにも
たくさん「声かけ」
してください!
とはお伝えしていません。
それは、
「声かけ」はとっても
大切だけれど、
お子さんによっては、
「ことば」
を育むためには、
「声かけ」
をしない!!
という選択も必要であると
わかっているからなんです。
このことについてママたちに
お話すると、
はじめましての「発達相談会」で
出会うママたちには
かなり驚かれますが、
プログラムで学んでいるママたち
には、
「納得」「わかりました」という
報告や感想になっていくんです(^^)b
先日の「発達相談会」へ参加した
ママからは、
「声かけしないなんて
大丈夫なんでしょうか?
どの相談先からも
たくさん声かけして
あげるようにと言われて
いたのですが。。。」
とやはり驚かれてしまいました(笑)
でも、
どうしてそのようにお伝えしている
のか?をお話していくと、
ほとんどの方は、
「そうか!そんな意味があって
声をかけない選択をとる必要も
あるんですね」
のようにおっしゃって下さいます。
もちろん、
「プログラム」に参加して
学んでいるママたちからは、
「子どもに話かけない、
声かけしない
をしてみたら
わかってきました」
と、
実際に実践してみての納得の
報告を話してくれました。
一般的に、
ことばが出ていなかったり、
ことばが少なかったりする
お子さんに対して、
「声かけ」をする!ということを
おすすめされることって
とっても多いと思います。
たしかに
「声かけ」はすることって
とっても大切なことです。
でも、
それは、お子さんによって
必要で、意味がある時だから
こそのことなんですよ(^^)/
だから、
やみくもに、
「声かけ」するのは、
暖簾に腕押し、糠に釘
なんてことになりかねない
ことなんです。
じゃあ、
うちの子には「声かけ」は
必要?しないほうがいい?
するならどのような
「声かけ」がいい?
「声かけ」しないなら
何をしたらいいの?
と思った方は、
発達相談会で、
お一人ずつ、お子さんに合った
「声かけ」についてのお話や
具体策をお伝えしますね☆
まずは、
発達相談会へいらしてくださいね。