こんにちは！
～ことばが育つお家時間～
「ことばの発達プレスクール」
ことばの発達コーチ 森祐子です。
今日のタイトルを見て、
「えっ！？」と思われたママやパパ
いましたか？
そう、食事中の３分だけで、
子どもの「ことば」を育てる
ことを今日のメルマガでお伝え
していきます。
食事中に？
ただでさえ子どもとの食事は
バタバタして大変！
ゆっくりなんて食べれない！
特別何かしようなんてできない！
そんなお忙しいママやパパたち
ですから、
さらに大変なことをしていただこう
なんて思ってはいませんよ（＾＾）ｂ
私も子どもとの食事は時間との
戦いでした。
楽しむ余裕なんてない！
というのが、毎回の食事時間の方
多いのではないでしょうか？
ただ、食事時間だけでなく、
子どもとのお家時間は、
働くママにとっても、
お家にいるママにとっても、
パパにとっても、
本当にすごく忙しく、大変です。
だからこそ、特別に子どもの
ためにさらに時間を作ってもらい、
『ことば』を促す関わりを
お願いすることは難しいでしょう。
そこで、毎日必ずある時間、
食事時間を、
子どもの『ことば』を促す時間
に変えてみませんか？
食事の中で「ことば」を促すために
何をするのか？
それは、
子どもの隣ではなく、
子どもの席（位置）から９０度に
座って食事をしてみてください！
え？？それだけ？
そうですよ！！
小さいお子さんと一緒に食事を
するママたちは、
９０度の位置や隣に座ってご飯の
取り分けや食べるのを手伝ったり
などすることが多いと思います。
自分で食べ始めたお子さんの
場合、
すぐそばに座って食べたり、
９０度の近さで食べる機会が
少なくなっていませんか？
発達やことばがゆっくりなお子さん
との食事では、
隣で食べさせたり、着席をさせることに
必死ですぐそばでママたちも食べている
かもしれません。
でも、食事をしている時のお子さんの
顔、表情、お口の動き、視線の先、
食具など手先の使い方、姿勢など
食事の時間のうち３分だけでも、
注目してみませんか？
食事のときの子どもの様子から
「ことば」につながるヒントが
たくさん見つかることが多いです。
お口の働き、舌の使い方、
食事への集中や意欲の持続力、
手先の力、姿勢の保ち方、など
これらは、ことばや発達を促す
ヒントとなるものばかりなんです。
毎日ある食事の時間で、少しだけ
お子さんの食事の様子を観察する
だけで、
『ことば』を発するお子さんの
口の力や身体の力、理解する頭の力、
手先の操作する力などがわかります。
今すぐ、今日の食事から、お子さんの
食事の時の姿を少し意識して見てみて
くださいね。
お子さんの食事の様子を見て
ことばや発達を促すヒントを
教えてほしい！見つけてほしい！
そのようなママやパパたちは、
ぜひことばの発達相談で
一緒に見ていきましょうね。
生活の中で、ちょっとの時間でも
「ことば」や「発達」につながる
ヒントが見つけられるかもしれません。
簡単に、すぐに、短時間で
取り入れられる工夫をお伝え
していきますね！
